全日本インド人協会（AJAI）は 以下を目的とする

• 日本在住の全てのインド人を代表・支援する一つの組織になること。情報源となり、必要な時に生活・ビザ・法務、教育、医療、事業などにおけるサポートを提供すること。特に法的な事案の場合、（１）頼るところがない、（２）個人として手伝うことに制約がある、と感じています。よって、このような場合は協会としてお手伝いし、弁護士と連携した上で適切なアドバイスを行います。 健康問題や入院に関しては、当協会が医療関係者と連携し、信用たるアドバイス・セカンドオピニオンを提供します。警察・裁判事件、死亡・葬儀などにおいても当協会がサポートします。葬儀屋と費用を交渉し、インドのしきたりを少しだけ引用した葬儀を行います。
• インド大使館その他の官僚組織と連携し、日本の各地に住んでいるインド人に正確なメッセージおよび支援をお届けすること。在日インド人が抱える問題・ニーズなどについてインド大使館その他の関連組織に伝達すること。2011年の大地震のような災害時に、 日本の各地に住んでいるインド人の支援を行うニーズを感じています。 印度大使館や現地の機関と連携し、情報収集を行い、正しい情報を発信します。
• インドに関係する各コミュニティと連携し、効率的なコミュニケーションネットワークを築くこと。当協会は各インド関連のコミュニティーを代行するのではなく、すべてのコミュニティーを経由し多くのインド人と連携します。保育、人材紹介、お見合いサービスなどについてもニーズが増えており、このような事案についても当協会では検討します。
• 在日インド人に日本の生活・商習慣に関して学習の機会を提供し、日本人とのギャップを埋めること。なお、日本に住むにあたって、現地の方々と仲良くしなければなりません。日本のしきたりが分からず近隣争議になるケースは多いが、当協会では日本の生活や商習慣の研修資料を作成し、日本全国に住んでいるインド人に発信し、最低限の認識を促します。また、子供たちの教育、教育費における検討が必要で、特にインターナショナル学校の卒業生の国内大学への受け入れについても努力を重ねなければならないです。